小学生時代の影響について

gf0640255783l両親が離婚したことを理解しつつも、それを正確には把握できず、なおかつ自分の感情もコントロールできないという年頃が小学生の頃です。これが物心つくまえの乳幼児期であったなら、おそらくさほどの影響はないかもしれません。しかし大きく成長し、理解力と判断力が育ちつつもまだ自分や周囲を冷静にみることができない、物事を割り切って考えることができない年代なだけに両親の離婚というものが大きく影響することが考えられるのです。
両親の離婚をどうとらえるか、そしてどう影響するかは周囲の環境やその子次第ではありますが、次のような変化がみられるケースが多々あります。
まずは自分が否定されたと捉える心理的な影響です。「離れて暮らすことになった親に、自分は『いらない』と判断された」と捉えてしまうのです。また学校行事や周囲の様子をみて「かつて自分にあったものが無くなってしまった」という喪失感や疎外感を覚えることでしょう。そして次の段階として、それらの理由を探しはじめます。自分が悪い子供だったからかもしれない、お父さんが悪い、お母さんのせいだというようにです。さらにそれが攻撃のきっかけとなり得るのです。ただし攻撃対象は自分自身かもしれませんし、親に対しての態度や暴力といったように、もしくは周囲の子供に対しておきるかもしれません。
いずれにしても心理的影響や将来への影響が少なからず考えられますので、時には専門家の手を借りることも視野にいれるようにしましょう。

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